こんにちは、遼です。
パタヤでは、昼に遊ぶには暑くて大変です。
特に、ソンクラーン(水掛け祭り)の行われる4月前後はメチャクチャ暑いです。
このため、大抵のリピーター旅行者は夜の行動をメインにしているはずです。(笑)
とは言え、ホテルで1日中寝ているというもの退屈なものです。
今回は、パタヤの昼の遊び方、特に海についてお話ししましょう。
ホテルのプールもいいですが、海にも出かけてみましょう。
パタヤの遊び方!
パタヤビーチ
パタヤビーチというくらいなので、ビーチで遊ぼうと思う人がいるかもしれません。
しかしながら、パタヤビーチはあまりきれいではないです。
このため、海で泳ぐというよりは、ビーチベットで寛ぐということが多くなります。
遼は、よくビール片手に本を読んだり、音楽を聴いたりします。
エビの蒸したのなどを買って食べるのもいいもんです。
食べ物や土産物などの売り子が次々にやって来るので、欲しいものだけを適度に選びましょう。
パラソル付のビーチベットは50B~100B程度で利用できます。
[50Bのビーチベット]
[100Bのビーチベット]
最近はこのタイプが多くなってきました。
バナナボートやパラセーリング等のマリンスポーツで楽しんでもいいですね。
ただ、シュノーケリングには不向きです。
ソイ1~ソイ13辺りのホテルに宿泊すれば、歩いて行けるので楽です。
ソイについては、こちらを参考にしてください。
ビーチのトイレはどうする?
パタヤビーチには、有料トイレもありません。
このため、通常はビーチロード沿いのショッピングセンター等を利用することになります。
ホテルが近ければ、ホテルに戻ってもいいでしょう。
ジョムティエンビーチ
パタヤビーチより、若干綺麗な感じで広く続いているのが、ジョムティエンビーチです。
パタヤの南側にあり、週末ともなるとタイ人の観光客も多く訪れて賑わっています。
こちらの方が、海に入って遊んでいる人が多いです。
タイ人は、普段着のまま海に入って遊んでいます。
ジョムティエンビーチへのアクセス
ジョムティエンビーチへ行くには、ソンテウが便利です。
セカンドロードとサウスロードの交差点のすぐ南側がジョムティエンビーチ行きのソンテウ乗り場になります。
満席になるまで乗客を待っているので、すぐわかります。
料金は10B。
ビーチロードから乗ったソンテウがそのままジョムティエンビーチまで行くことがありますが、極めて少ないです。
ビーチロードから乗って、ソンテウ乗り場のある交差点を左折か直進する場合には乗り換えましょう。
右折した場合には、そのまま乗っていれば大丈夫です。
ビーチに出たら、適当な所で降りましょう。
いつまで乗っていてもキリがありませんので。(笑)
[ジョムティエンビーチ行きのソンテウ]
[ソンテウ乗り場はこの交差点のすぐ南側]
ジョムティエンビーチでもパタヤビーチと同様な遊び方ができます。
バナナボートやパラセーリング等のマリンスポーツが多いです。
このビーチではウインドサーフィンの国際大会が開かれることもあり、現地の人がやっている姿をよく見かけます。
入り口付近では、レンタルもあるので試してもいいかもしれません。
食べ物などの物売りだけでなく、マーッサージ等の勧誘もよくやってきます。
時には、しつこいくらいに声をかけられますが、適度に相手をしましょう。
必要ない時には、「マイ・アオ(要らない)」と言って断るといいですね。
ビーチのトイレはどうする?
ジョムティエンビーチには、トイレやシャワーはありません。
このため、有料の施設を借りることになります。
ビーチ沿いの道路を渡って、ホテルや商店のある方に点在してますが、慣れないと分かりにくいです。
たいていは、トイレ10B、シャワー20B程度です。
勿論、ペーパーなどもなく決して綺麗ではありません。
ただ、レストラン等を利用すれば、トイレは無料で使えます。
2~3回程同じレストランで食事をすると店のスタッフとも顔馴染みになり、食事をしなくても顔パスでOKになったりします。
そんな時には、お礼の意味も込めて20B程度のチップをあげるととても喜こんでくれます。
遼は、よくOpalHouseを使います。
このレストランは料理も美味しく、店員の愛想もいいので結構お気に入りです。
帰りには、ビーチ前を流しているソンテウを拾えば、パタヤ中心部まで乗り換え無し10Bで行けます。
ただ、セントラルロードより北側へ行く場合には、料金が20Bになります。
ラン島
パタヤビーチやジョムティエンビーチは、泳ぐにはいささか抵抗のある人もいることでしょう。
もっと綺麗なビーチとなると、ラン島(コー・ラン)があります
パタヤの西方向にある島です。
このラン島に行くには、船しかありません。
なので、ちょっと行ってくると言っても、最低でも丸1日かかってしまいます。
ラン島への船は、ウォーキングストリートの先にあるバリハイ桟橋から出ています。
日帰りでは、朝10時頃に出発して、夕方4時~5時頃に戻って来るのがちょうどいいでしょう。
ホテルもあるので、ゆっくり宿泊するのもいいかもしれません。
ただ、夜はほとんど何もすることがないでしょうね。(笑)
ラン島のビーチへは、ナー・バーン埠頭経由で行く方法と直接行く方法があります。
ナー・バーン埠頭へのフェリーのスケジュール
ラン島の船着場「ナー・バーン埠頭」へは、片道30Bで行くことができます。
所要時間は、約40分です。
ビーチへはここからソンテウかモトバイクで行く必要があります。
・パタヤ → ナー・バーン埠頭
7:00、10:00、12:00、14:00、15:30、17:00、18:30
・ナー・バーン埠頭 → パタヤ
6:30、7:30、9:30、12:00、14:00、15:00、16:00、17:00、18:00
ラン島にはいくつかのビーチがありますが、ター・ウエーン・ビーチとサマエ・ビーチが比較的大きなところです。
ター・ウエーン・ビーチとサマエ・ビーチへは、直接行くフェリーがあり、往復で150Bとなります。
所要時間は、約50分です。
ター・ウエーン・ビーチへのフェリーのスケジュール
・パタヤ → ター・ウエーン・ビーチ
8:00、9:00、11:00、13:00
・ター・ウエーン・ビーチ → パタヤ
13:00、14:00、15:00、16:00、17:00
サマエ・ビーチへのフェリーのスケジュール
・パタヤ → サマエ・ビーチ
9:30、10:30、11:30、12:30、13:30
・サマエ・ビーチ → パタヤ
15:00、16:00、17:00
今回、サマエビーチに行ってきました。
パタヤビーチに比べると、かなり綺麗ですが、期待していたほどではありません。
それでも、海で遊ぶには充分かもしれませんね。
岩場でシュノーケリングもできますが、魚があまりいないので残念です。
ビーチベッドは50B、ビールはシンハー(小)で75B程度です。
パタヤビーチやジョムティエンビーチに比べると全体的に物価が高めです。
トイレは10B、シャワーは20Bです。
トイレはかなり汚いので、覚悟して使った方がいいですね。(笑)
[サマエ・ビーチ]
[サマエ・ビーチへのフェリーのスケジュール]
フェリーの運行状況や正確な時刻表については、ラン島の公式サイトも参考にしてください。
また、スピードボートでもラン島へ行けます。
所要時間は約20分とフェリーの約半分ですが、料金は400B程になります。
揺れが激しいので、船酔いしやすい人は避けた方がいいかもしれません。
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